SM高校後輩の形見の楽器を演奏する
トロンボーンプレイヤーの岩堀さん
右下にも高校の後輩、O竹氏の姿

3/6(sun) ビッグバンドのエキストラでライブ

トラの割にはリーダーみたいな場所に座ってます・・

 前日初めてリハーサルに参加したビッグバンド「スウィングハーツジャズオーケストラ」のライブが赤坂「Bフラット」でありました。
 このバンドは、都内の大学のJAZZ研の学生さんや社会人で構成、それに指導されてるトランペットとトロンボーンのミュージシャンお2人が助太刀してなりたっているそうです。
 2,3曲ほどあるフルートの部分を補うという役割でしたが、1曲目の《Fan Time》という曲でフルートを、終盤の《La Fiesta》でピッコロと2つもソロをやらせていただくことになりました。なにか気を使ってくれたのかな、ちょっと遠慮しとけばよかったかな?
 軽くサウンドチェックして6時半オープン。山手線の内側で演奏することないもんだから、結構緊張します!!
 7時半と通常の都内ライブよりはやや早めのスタート。のっけからソロなんて、なんか悪いな・・自分からやると言ったわけじゃないけど。
 実は今日初めて分かったのですが、ビッグバンドの場合フルートを立ってプレイすると、、、、譜面が見えなくなるのですね!
 高くすると座ったときに顔がみえなくなるし、吹きながら「うぇ〜んコードわかんないよお」途中から下向きながらやっちゃいました。
 大事なコード進行の処理も誤ったり・・サイズが決められた中でのソロってけっこうパニクるのですね。いい教訓になりました。
 2セット目はほとんど出番なしなので、ゆっくり見てました。
 みんな元気いっぱいで良いですね。途中なんとかという曲のサックス・ソリなどカッコよかったし、久々にブラスのシャワーを浴びたって感じ。
 最後の出番は《La Fiesta》。律儀にAメロを吹くのが初めてなのでその辺も新鮮な感じ。
 スパニッシュフレーズとか勉強不足であまり知らないし、開店前のリハでバップ(みたいなの)を試してみたけどバンドに全然合わず、結局本番ではアドレナリン系でいっちゃいました。始めはE-F-G‐F‐E守ってたけど、途中から一発で超適当・・・でもホント久々にフルバンバックにしかも「Bフラット」で吹けて楽しかったです。
 ヘルプで出演されてた2人のミュージシャンの方には、最後アンコール《Nica's Dream》で是非アドリブソロをフリーサイズで吹いて欲しかったですね。

 今日のライブは、このバンドのメンバーで昨年急逝したSM高校の後輩の追悼という意味もあったそうです。客席にも高校関係の人たちが見えてました。その意味では今回このような形で参加させてもらえたのは非常に感謝ですね。。本当は打ち上げも参加したかったけど・・・貧乏はつらいなぁ。

  
     《La Fiesta》では1年1ヶ月ぶりにピッコロ使用。       


             終演後のメンバー・・・・・・・・













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